私のよく読んでいた4コマ漫画
今日は、私がハマっていた4コマ漫画を3つ紹介したいと思います。3つともジャンルバラバラです。
1.かりあげクン(作者:植田まさし)
紹介も何も知ってるよ!という方が多いでしょうけど、意外に読んだことない人もいると思うのであえて紹介。読み始めたきっかけは、親が買っていたから。
主人公は、ほんにゃら産業という何をやっているか分からない会社に勤めている、かりあげ正太。何と29歳らしい。
一応、営業マンらしいんだけど、しょっちゅう仕事さぼってるから、あんまり商談とかしているところを見たことないんだよね。
いい大人だけど、いたずら大好きで、課長や係長をしょっちゅう怒らせているという困ったちゃん。ていうか、社長も怒らせてるし。
仕事ができるかといえば、ちょっと微妙。なのに全然クビにならないから不思議。
アパートの一階に住んでいてしょっちゅう家賃滞納。でも追い出されない。
この漫画は昭和から始まっているので、最初の頃はパソコンもなくて、電話も古い。(確か黒電話だったような。。)
しかも課長が、「男のくせにリンス使ってるなんて。」とか言ってる描写があったような気がする。
2.ドラゴンクエスト四コママンガ劇場(作者:多数)
- 作者: ゲームドラゴンクエストシリーズシナリオ,エニックス出版局
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 1990/11
- メディア: 単行本
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昭和生まれのドラクエ好きは、結構買っていた人が多いんではないでしょうか?
その名の通り、ドラクエの4コマです。小学生の時、ハマって今した。
私が買っていた頃は、ドラクエ4,5のネタが多かった気がします。
作者は多数居たので、正直な話面白い人もいれば、つまらない人もいたし、絵が上手な人も居ればへたくそな人もいました。
その中で、私のお気に入りだった先生を何人か。
柴田亜美
南国少年パプワくんの作者です。
絵は個性的、そしてセンスがあって、ネタも他の先生達とはちょっと性質が違っていました。とにかく異色をはなってたというか斬新というか。(良い意味で)
ドラクエ3のネタが得意だった気がします。初期の頃しか描いていないのが残念でした。
江藤ヒロユキ
魔方陣グルグルの作者です。
絵はへたくそ。でもネタは地味に面白い。読者からもヘタクソという手紙を貰っていたような。
この人はドラクエ4のネタが得意だった気がします。ミネアネタ大好きでしたね。
牧野博幸
この人も、他にも何か描いてるんだろうけど、私はこの4コマ劇場でしか知りません。
とにかく絵が上手くて、ネタもよく出来てました。絵は一番上手かも。素人時代(4コマクラブ時代)からプロっぽかったです。
私、この人にファンレター送ったんですが、ちゃんと年賀状か何かで返ってきました。良い人です。笑
×-ペケ(作者:新井理恵)
私が、中学生から高校生の頃にかけてハマっていました。
何人か主人公がいるオムニバス?四コマ漫画です。
作者が、栃木県出身なのでよく栃木ネタが描いてありました。
高校も作者自身の学校をモデルに描いているようで、たまに実在の人物を元にネタを描いていることも。
中学の時この漫画を知り、めちゃくちゃハマったんですが、何でハマったか今考えると、作者が中2病っぽくて(ネタもそんな感じ)、その時の私の感性にぴったりだったからではないかと。
連載当初はネタも控えめだったのに、巻数が進むにしたがって、どんどん、どぎつくなっていきました。
4コマのタイトルの所に、細か~~~い字で、世の中に対する文句みたいなものが書いてあって、それを読むのが大好きでした。
たまに他の漫画家のネタ(文句ネタ)を描いていたけど、大丈夫だったのかな?
今でも読みたくなる時あるんだけど、実家に置いてあるんだよなー。
紹介は以上です。
描いてたら、久々に読みたくなってきたので、正月に実家を漁ってみようかなと思います。笑
良かったら、宜しくお願いします。m(_ _)m
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